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Title | オーラの夜 |
Skit | 灯は夜を夜にした・・・ 闇に包まれると気付く。夜の空には光が籠っている。 そこに自然の力を知る。 |
Size | F6号(W318×H410mm) |
Material | 油彩、キャンバス |
Duration | 2011/09 - 2011/10 |
Reflect | タイトルは当時私が住んでいた邑楽町(おうらまち)とオーラの語呂合わせです。 半径200m以上も灯のない道を自転車で走行していたところ、もちろんライトは点けていますが、なくても平気なくらい夜空は明るく、辺りを見渡せることに気付きました。 以前は至る所に灯のある街に住んでいて、夜は真っ暗だと思い込んでいたのです。 この作品は実際に夜に外で、車のライトでキャンバスを照らして描きました。 1度に1時間程、3回に分けて描きました。 闇の中で手元がはっきりとわからないまま進めていましたが、出来栄えは意外と納得のいくものでした。 空の雲具合が筆のストロークで上手く表現できましたと思います。 ただ、街のシルエットが平面的な点と、手前に生い茂る草がはっきりしていない点が少々残念です。 |
Note |