Title 白鳥の池
Skit 躍動的なのに心和む瞬間。
Size F20号(W727mm×H606)
Material 油彩、キャンバス
Duration 2010/03 - 2010/5, 2011/07 - 2011/12
Reflect 某所で作品を展示させてもらえるということで描き始めた作品です。
その場所というのがカフェで、雰囲気を壊さず気楽に観てもらえるものをということで構想しました。
しかしその計画は無しになり、制作も途中で止めてしまいました。
作品に対するこだわりなどは特に無かったのですが、なんとなく再開したら愛着が沸き、結局かなりの手間と時間を掛けて仕上げました。
水面、白鳥の翼、水しぶき、草、それぞれなかなか上手くいかず、何度も描き重ねました。
完成形も納得できたといえば嘘になります。
特に草の水面への映り込みや手前の草の遠近感などが大きな課題で、白鳥と水面・草のパースも狂ってる気が致します。
また、白鳥や水面のメルヘンチックな色合い(2010年)に対し、草の凡庸な色合い(2011年)、このギャップも果たしていいのかという疑問も残ります。
Note