表面

表面裏側

内面

展開図

裏面

Caramel - 傾き錯視

Reflect:
四角い形を扱うとしたらチョコレートかキャラメルしかないだろうということで、結果キャラメルになりました。
華がなく、全ての面が同じような色彩なのが改めて見て残念です。(しかし恐らく、錯視の効果を最大限引き出すためにこうする必要があったのでしょう。)
他のパッケージでは内面により効果の大きな錯視を入れていますが、表面パッケージにするには柄が煩わしいのでパッとしませんが内面に持ってきました。
表面や裏面のように菱形やプラスアルファの形状(いずれも既成のもの)を使わず、正方形だけで再現でき、舞い上がっていたのも理由の1つだったかと思います。
しかしサムネイルの小さな画像で見ると内面の錯視がよくわかりますね。
あまり思い入れのない作品ではありますが、ちょっとした差で効果に大きく差が出る、錯視の奥深さはあると感じています。
更なる追求の可能性が大いにあります。